競売申立の通知が来た

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期限の利益を喪失し金融機関に対し、
具体的な返済方法や不動産売却の意思などを伝えてない場合、
競売の申立を実行されます。

この申立が行われると7、8ヶ月で競売の入札が開始されます。
ちなみにその1ヶ月前には裁判所内の閲覧コーナーや、
インターネットで競売情報として、お家の外観や室内などの
写真が誰でも閲覧できるようになります。

また申立から約1ヶ月ほどで、配当要求という形で裁判所や
インターネットを通じて申立をされている事が公表されます。
公表されると、ほとんどの場合、多くの不動産業者が任意売却を勧めにやってきます。

業者によっては、任意売却を当社に任せれば現金を最低100万残します、
200万残しますなどといって、お客様からのご依頼を頂こうとする業者の営業トークがあるようですが、
債権者との交渉も行わずに、また住宅ローン以外の無担保債務の有無も知らずに、
多額の現金を残しますと言うことは、かなり無理があることです。

あまり大きな話には過度な期待はされないようにお気をつけ下さい。

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